Googleアナリティクス4(GA4)の設定方法(2021年版)

Googleアナリティクスの最新バージョンとして、2020年10月にリリースされたのが「Googleアナリティクス4」通称「GA4」です。

2021年3月現在、従来の「ユニバーサルアナリティクス」に置き換わり、このGA4がアナリティクスのデフォルトに据えられています。新規でアカウントを作ると、まずこちらのGA4プロパティが作成されるんですね。

これ、けっこうインターフェイスが変わってるので、最初少し戸惑います。私もそうでした。
今後はこれがスタンダードになるわけで、慣れる必要があることは間違いないでしょう。

本稿ではまずGA4の事始めということで、GA4の設定方法を解説します。

Googleアナリティクス4 プロパティの設定

今回は、すでにユニバーサルアナリティクスのプロパティがあって、それを元にGA4プロパティを作成する、という前提で話を進めます。

1. GA4設定アシスタントで元プロパティと接続する

まずは、Googleアナリティクスの「管理」メニューから、GA4アカウントを作成したいプロパティを選びます。

プロパティメニューの最上部「GA4設定アシスタント」をクリック。



そうすると、元のプロパティをGA4プロパティに接続するための画面が出てきます。
迷わず青いボタンを押して、接続しましょう。

キタックの人

安心してください。

GA4プロパティを新しく作っても、元のプロパティが消えることはありません。

接続すると、こんな感じになります。



「GA4プロパティを確認」という青いボタンを押すと、下の画面が出てきます。



いろいろなメニューがありますね。当然それぞれに意味がありますが、ここ(とりあえず設定)で使うのは、一番下の「測定機能の強化」のところです。
「測定機能の強化」をクリックします。

2. 測定IDを取得

上記のように「GA4設定アシスタント」メニューから「測定機能の強化」をクリックすると、下のような画面に遷移します。プロパティ「管理」メニューの「データストリーム」からもいけます。



この画面では、プロパティにおける「ストリーム」の一覧が表示されます。

GA4における「データストリーム」とは

GA4プロパティ内のデータ測定単位です。

一つのプロパティ内に複数設置でき、例えばWebサイトのストリーム、iOSアプリのストリーム、Androidアプリのストリームなどをそれぞれ設定可能です。

※旧ユニバーサルアナリティクスでいうと、「ビュー」にあたる部分でしょうか。

対象のストリームを選んでクリックします。下の画面に遷移します。



ここはストリームごとの詳細データが表示される場所です。

右上の「測定ID」が、初期設定には重要です。コピーしておきます。

3. タグマネージャーで設定

Googleタグマネージャーでタグを管理している前提とします。

タグマネージャーを開き、新しくGA4用のタグを作りましょう。



上記のような設定でOKです。「測定ID」には、2で取得したIDを入力しましょう。

あとはタグマネージャーを公開することを忘れずに。

4. データが取得できているか確認

以上で、設定は完了です。Googleアナリティクスのアカウント内に「GA4プロパティ」が追加されているはずなので、データを確認してみましょう。

対象のサイトを閲覧しつつ、GA4プロパティで「リアルタイム」データが計測できていれば、ひとまずOKです!

おまけ:新規アカウントでユニバーサルアナリティクスも

2021年3月現在、新規でGoogleアナリティクスアカウントを作成する際は、デフォルトでGA4プロパティが作られるようになっています。従来までの「ユニバーサルアナリティクス」は非推奨となっています。ただしばらくは、この「ユニバーサルアナリティクス」でも併せてデータを取っていきたい、と思いますよね。私もそうです。

そんなときは。

新規アカウントの作成画面「プロパティの設定」のところで、「詳細オプションを表示」をクリック。



そうすると、下のような画面が開きます。



右上のスイッチをONにすれば、ユニバーサルプロパティも作成されます。


キタックの人

使い慣れたツールが新しい仕様に変わるときって、慣れるのけっこう大変ですよね…

ただ、こういうことは業界的によーくあることなので、変化に対応できる、柔軟なスタンスを持ち続けておくことが大事ですね。

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