LINE広告の配信面

「LINE Ads Platform」から「LINE広告」というシンプルな名称に刷新し、配信のハードルもぐっと下がったLINE広告。
当社でも今年から取り扱いが増えてきました。

ここでは、LINE広告の配信面を解説します。

LINE広告の配信面一覧

LINE広告で配信できる場所(配信面)は、以下のものです。

けっこうたくさんありますね。
以下で、それぞれ解説します。

Smart Channel

名称からはピンとこないですが、LINEのトーク画面最上部の広告枠です。
いちばん目立つところですね。

当然ものすごく高いですが、効果は絶大です。ご予算が潤沢にある大規模なプロモーションの際にはご検討ください。

LINE NEWS

LINEアプリ内の「ニュース」タブ内に広告が表示されます。

LINE NEWSユーザーは情報収集に積極的な傾向があるため、広告内容が刺されば、広告のクリック率も伸びやすいです。

タイムライン

LINEアプリ内の「タイムライン」タブ内に広告が表示されます。

利用ユーザーの比率は、若干女性の方が多いです。
TwitterやFacebookとは異なるユーザー層に訴求できます。

また、LINEタイムラインユーザーは他のSNSに比べ、広告へのエンゲージメントが高い傾向にあります。

LINEマンガ

「LINEマンガ」アプリ内で広告を表示します。

LINEマンガは、スマホマンガアプリダウンロード数ランキングで1位を記録しています(2019年4月時点)。
ユーザー層は男女半々くらい、年齢は、10代が3割、20〜30代が6割と、若年層だけでなく、幅広い世代に利用されています。

LINE BLOG

「LINE BLOG」サービス内で広告を表示します。

LINE BLOGのユーザー比率は、3:7で女性が多いです。
アーティスト、タレント・モデル、ママタレント、ファッション、アイドル、スポーツ、文化人、スペシャリスト、スタンプクリエイターと様々な属性の人達がブログを開設しています。

LINEポイント

LINEアプリの「ウォレット」タブ内、「ポイントクラブ」に広告を表示します。

LINEショッピング

LINEアプリの「ウォレット」タブ内、「LINEショッピング」に広告を表示します。

LINE広告ネットワーク

LINE関連アプリではなく、LINEが保有するアドネットワーク上の様々なアプリに広告を配信します。
GoogleでいうGDN、YahooでいうYDN、Facebookでいうオーディエンスネットワークのようなものです。


LINE広告には様々な配信面があります。LINEとその関連アプリだけでなく、広告ネットワークも保有し、そこへの配信も可能なため、多種多様なリーチが実現できます。

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この記事を書いた人

樋口 大輔

新潟県新潟市出身。信州大学を卒業後、東京の出版社に就職。その後、日本とアジアを放浪。社会復帰し、ウェブ制作会社(東京)〜ウェブ制作会社(新潟)を経て、2015年5月キタック入社。2020年4月より現職。