LINE(ライン)広告のフォーマット

LINE ads

LINE(ライン)広告とは

LINEのタイムラインをはじめ、LINE NEWS、LINEマンガ、LINE BLOG、LINEポイント、LINEショッピング、提携アドネットワーク(LINE Ads Platform for Publishers)といった配信面に広告を配信します。

LINEのトーク画面上部に掲載する「Smart Channel」という非常に魅力的な配信面も用意されています。

配信面についてはこちらの記事で詳しく紹介しています:

言わずと知れた、国内で圧倒的なシェアをもつメッセージアプリなので、老若男女に対し多大な影響力が見込めます。

LINE広告の種類

LINE広告出稿する場合、広告のフォーマットは5種類あります。配信面によって使用できるフォーマットに制限があるため、注意が必要です。

1. Card

画像(1200×628 ピクセル)、動画(16:9)の広告フォーマットです。あらゆる配信面に配信可能なフォーマットです。

2. Square

画像(1080×1080 ピクセル)、動画(1:1)の広告フォーマットです。ほとんどの配信面に配信可能ですが、「ウォレット」へは表示できません。

3. Vertical

タイムラインへのみ配信可能な9:16の縦長の動画広告フォーマットです。タイムライン上ではクリックするまで3:4の比率で、上下が切れるかたち広告が表示されます。カットされる部分にメッセージやテロップが入らないよう制作時には注意が必要です。ユーザーが広告をタップすれば9:16で動画が再生されます。

4. Carousel

1つの広告枠に複数の画像(静止画のみ)で構成されスワイプごとに画像が切り替わります。20文字以内でタイトル、40文字以内で説明文を設定でき、購入などアクションボタンを設置することができます。
製品・サービスを複数の側面から詳細に紹介したい場合などに有効です。

5. 画像+テキスト

LINEのトークリストの上部に表示されるSmart Channel面では画像とテキストで構成された広告を配信できます。画像(静止画のみ)、20文字以内のタイトル、LINE公式アカウントの名称(企業名など)、アクションボタン(購入、詳細など)を表示できます。

この記事を書いた人

KA⚡AI

新潟県出身。早稲田大学卒業後、オーストラリアで修士、東京で経営管理システムコンサルティング、台湾の事業会社でのWebマーケティング・セールスを経て故郷新潟へUターン。2020年7月より現職。