「インフィード広告」とは、フィード型(あるいはタイムライン型)コンテンツの間に、コンテンツと同じフォーマットで掲載される広告形式のことです。
本稿では「インフィード広告」について短めに解説します。さらっと読んでみてください。
インフィード広告とは
【特徴1】フィード型(タイムライン型)のコンテンツの中に掲載される。
【特徴2】コンテンツと同じフォーマットで掲載される。
FacebookやTwitterなどSNSのタイムラインに配信される広告が最も分かりやすいでしょう。
SNSのタイムラインを眺めていると、フォローしているアカウントの投稿に混ざって「広告」が流れてきます。タイムラインと同じフォーマットなので、広告がタイムラインを「汚さない」と言うか、とても馴染んでいますよね。
これがインフィード広告です。
他に、ニュース系のサイトなどでも見られます。
Yahoo! やスマートニュース、グノシーなど、ニュースアプリの記事見出しと同じ体裁で、広告が表示されています。
インフィード広告を配信するには
インフィード広告は、先述の通りSNS広告では一般的な配信方法です。
また、Yahoo!ディスプレイ広告(いわゆるYDN)では、通常のディスプレイ広告掲載枠とは別に、「インフィード広告」を選択し、設定できます。これによりタイムラインに特化したインフィード広告を、Yahoo!JAPAN トップページやYahooニュースなどに配信可能になります。
さらにGoogleディスプレイ広告(GDN)でも、フィード型のサイトやアプリ(プレースメント)に配信される場合は、インフィード広告になります。
インフィード広告の特性を理解し、オプションの一つに加えてみてはいかがでしょうか。