Facebook広告とInstagram広告は、同一の広告プラットフォームで配信設定することができます。
その中で重要な概念として「配置」というものがあります。
FacebookとInstagramが保有する広告配信面の中で、どこに広告を配信するかの設定。
配置は、かなり細かく設定できます。
Facebook、Instagram、Audience Network、Messengerといった各プラットフォーム。
さらにその中で、「フィード」や「ストーリーズ」など、詳細な設定項目があります。
どこに出してどこに出さないか、という設定がきめ細やかにできますし、この広告をここに、あの広告をあそこに、と、広告セットごとに出し先を変える事もできるわけです。
本稿は、「フィード」と「ストーリーズ」の広告を出し分けたほうがベターです、という話です。
フィードとストーリーズ
FacebookにもInstagramにも、「フィード」と「ストーリーズ」があります。
広告に限らず、通常のポストの際にも、どちらの形式で投稿するか選べますよね。
「フィード」は、普通のタイムラインへの投稿、「ストーリーズ」は、24時間以内に消える投稿です。「ストーリーズ」は、FacebookでもInstagramでも、画面上部に横並びで浮かんでいて、それなりに目立ちます。24時間以内で消える、という、儚さ、即時性、「今見ないと消える」というレア感などが相まって、閲覧数も多くなりやすい傾向があります。
また、一つ開くと左から右にバーが流れ、バーが終点までたどり着くまでの数秒が経過すると次の投稿に移る、という特徴もあります。
ストーリーズはストーリーズ専用の広告を
広告設定の際、「広告セット」の配置設定で「フィード」「ストーリーズ」を選んでおけば、広告作成画面で「フィード」での見え方、「ストーリーズ」での見え方がそれぞれプレビューできます。
例えば以下の画像のように。
普通に何も考えず広告を作成すると、テキストと画像が組み合わさって、自動的に各配置の広告が作成されます。
これでも広告はちゃんと配信されるのですが、よりこだわるならもうひと手間かけましょう。
フィードと、ストーリーズの広告表示をそれぞれ最適化するのです。
広告作成画面には、下記画像のように「配置を編集」メニューがあります。
「配置を編集」メニューは、「フィード」「ストーリーズ」など配置ごとに広告クリエイティブを編集できる機能です。
また、より細かく配置ごとの広告を分けるのであれば、「広告セット」を配置ごとに分け、それぞれ配置を設定し、配置ごとの広告を作成するのも手です。
「フィード」と「ストーリーズ」は、機能や表示場所の違いだけでなく、表示されるスタイルも異なります。
特にInstagramで特徴が分かれるのですが、フィードは主に正方形で最適化され、ストーリーズは縦長の画像のほうが適しています。
なので、それぞれそういう画像を用意したほうが、目を惹きやすいでしょう。
広告を作成するときには、まず「フィード」を想定して作ると思いますが、数ある配置のうち、少なくとも「ストーリーズ」に関しては考慮に入れ、必要に応じて最適化するのがベターです。
フィードに最適化した画像をそのままストーリーズに使うと、上下にグレー等の余白がでたりして、あまりきれいではありません。
ストーリーズ専用のクリエイティブ制作の際には、下記の特徴を考慮するのが良いと思います。
- 縦長の画像
- 24時間で消える
- 数秒で次の投稿に切り替わる
Facebook広告、Instagram広告では、かなり細かく配置を設定できます。
その中でも「フィード」と「ストーリーズ」はメインの配置であり、広告をそれぞれ最適化することで、成果の向上に繋がります。