Twitter広告のターゲティング設定でできること

当記事ではTwitter(ツイッター)広告のオーディエンスターゲティングをご紹介します。

会話やイベントターゲティングがTwitterならではで、他のSNSとは異なる部分です。特徴的なターゲティングを活用し、見込み顧客へリーチしましょう。

特性に基づいたターゲティング

Google広告や他のSNS広告と同様に、以下の特性の条件に基づくユーザーへ広告配信を絞ることができます。

地域

国・都道府県・地域あるいは郵便番号で地域を絞って広告を届けることができます。


言語

ユーザーの言語また、他ユーザーとの交流で使用している言語を指定することも可能です。

デバイス・Wi-Fi接続状況

端末のモデル、携帯電話会社、Wi-Fi接続まで、細かいターゲティングができます。

年齢・性別

広告を届ける年齢層・性別を指定できます。

エンゲージメントに基づいたターゲティング

Twitterでの行動 – ツイート、フォローなどに基づいたTwitterならではのターゲティングが可能です。

会話

会話のカテゴリー(25種類)とトピック(1万種類以上)に絞って、その内容をツイートしているユーザーへ広告を届けることができます。


イベント

世界中のオンライン/オフラインイベントに興味を持ち、参加しているユーザーへリーチすることができます。

リマーケティング

以前の広告キャンペーンでエンゲージメントのあったユーザーへのリマーケティングも可能です。

キーワード

特定のキーワードについてツイートや検索をしたユーザーをターゲットにしたり、ターゲットから除外することもできます。

映画とテレビ番組

特定の映画やテレビ番組についてツイートや関連ツイートに反応したユーザーへ配信できます。

興味関心

規定の25カテゴリー・350種類のトピックに興味関心をもっているユーザーへのアプローチも可能です。興味関心はツイート内容、フォロー、リツイート、クリックに基づいて判断されています。

類似ユーザー

ユーザーアカウントを指定し、そのアカウントに類似するユーザーをターゲットにすることができます。類似判定はツイート内容、フォロー、リツイート、クリックに基づいて行われます。

これらの機能を使うことで、Twitterならではの精度の高いユーザーターゲティングが可能になります。マーケティングの目的に応じて、オーディエンスターゲティングの手法を使い分けていきましょう。

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この記事を書いた人

KA⚡AI

新潟県出身。早稲田大学卒業後、オーストラリアで修士、東京で経営管理システムコンサルティング、台湾の事業会社でのWebマーケティング・セールスを経て故郷新潟へUターン。2020年7月より現職。