ツイッター広告の種類

ツイッターの鳥

ツイッター広告には、大きく分けて3つの配信方法があります。

ここでは、ツイッター広告の種類を解説します。

ツイッター広告の種類一覧

ツイッター広告の種類は以下の3つです。

広告の表示される場所や課金方法が異なります。

以下で、それぞれ解説します。

プロモアカウント

アカウントのフォロワーを増やす等、アカウントそのものをPRしたい時に使います。

「フォロー」ボタンが表示されるので、ユーザーはその場でアカウントをフォローしやすくなります。

仕様

  • 表示場所:タイムライン内、「おすすめユーザー」枠、アカウント検索画面
  • 課金形式:フォロワーの獲得に応じて
表示例(「おすすめユーザー」枠)

プロモツイート

ツイッター広告のもっとも一般的な手法で、ツイートを広告にします。

ツイートそのものを拡散する目的以外に、リンクをクリックしてWebサイトに誘導したり、アプリのダウンロードを促したり、といった目的に使います。

通常のツイートと同じように、プロモツイートにもリツイートやいいねなどのアクションができます。
リツイート等で二次拡散されたプロモツイートは、アクションがあっても課金されないというメリットがあります。

仕様

  • 表示場所:タイムライン内、検索結果など
  • 課金形式:エンゲージメント(クリックなどのアクション)課金
表示例(タイムライン内)

プロモトレンド

他の広告とは違い、1日1枠限定の広告枠です。高額です。
トレンドトピックの一番上など、かなり目立つところに広告が配信されます。

大規模なプロモーションに向いています。

仕様

  • 表示場所:トレンドの一番上、タイムラインなど
  • 課金形式:1日1枠限定、買い切り制
表示例(トレンドの一番上)

ツイッター広告の3種類の形式を解説しました。

基本はプロモツイート、フォロワーを増やしたいときにはプロモアカウント、予算が潤沢にあり、大規模なプロモーションをかけたいときはプロモトレンド、という考え方でいいと思います。

この記事を書いた人

樋口 大輔

新潟県新潟市出身。信州大学を卒業後、東京の出版社に就職。その後、日本とアジアを放浪。社会復帰し、ウェブ制作会社(東京)〜ウェブ制作会社(新潟)を経て、2015年5月キタック入社。2020年4月より現職。